
※グロテスク・ゴア表現注意
「拷問」「狂気」「禁忌」「インモラル/背徳」「怒り」といったキーワードがテーマのハードコア横スクロールアクションゲームです。墓守の少女ネヴィアが捕らわれの身となった5人の王女を救う為に「白の国」と呼ばれる宗教国家と血みどろの戦いを繰り広げる!「Dea〇Cells」「Blas〇hemous」「悪〇城ドラキュラ 月下〇夜想曲」「魔〇村」等の多くのダークファンタジー横スクロールアクションゲームから影響を受け、スピーディな動きと他に類を見ない暴力表現、残虐な演出が特徴です。(予告ページより引用)
▼作品情報
・メーカー:青色ハッキョウダイオード
・発売予定:2021年03月下旬
▼体験版の概要(2020/11/06時点:β0.60)
・プレイ時間 :30分~1時間
・範囲 :基本操作テスト/序盤ステージ/拷問ミニゲーム
・備考 :序盤ステージを攻略でき、ストーリーの概要と基本操作を体験することができます。
充実した武器とアクション、容赦の無いリョナアニメーションを十分に楽しめます。
体験版の範囲でも手ごたえのアリ!操作性や動作確認を含めて一度プレイ推奨です。
プレイ動画
ざっくり紹介




長きに渡って「黒の国」の王家に仕える墓守『ネヴィア・ウォード』は、
王家の乳母であり、姉であり、メイドであり、沢山の王女達に慕われ、平和に暮らしていました。
そんなある日のこと、「白の国」が戦争を仕掛けてきました。
圧倒的な武力の前に城は陥落。王女達は『生贄』にされるべく誘拐されてしまいます。
そして、金銀財宝は奪われ、王家の墓は徹底的に荒らされ、遺骸は踏みつけられました・・・
ネヴィアは、激しい怒りと絶望の感情で身体を震わせます・・・!
王女奪還のため、王家の尊厳を取り戻すため、血にまみれた戦いを決意したのでした。




今作は、横スクロール形式の『ハードコアアクション』です。
多彩な武器を巧みに操り、『殺意』の籠った攻撃で「白の国」の兵士をなぎ倒していきます。
まずは『攻撃アクション』のご紹介します。
近距離には、「シャベル」「バール」「ボーンクラッシャー」、
遠距離には、「ピストル」「マシンガン」「ショットガン」の全6種の武器が登場します。
上記画像は左から、「シャベル、ボーンクラッシャー、マシンガン、ショットガン」です。
近距離遠距離ともに、素早く連撃が可能な武器と、重たく一撃重視の武器に分かれています。
各種の武器を試してみましたが、いずれも使い勝手が良くて操作が馴染みます。
個人的にお気に入りは「ボーンクラッシャー」です。その名に相応しい骨をも砕く重厚な一撃は、
相手を一刀両断して気分爽快。そして重々しさを見事に表現したアニメーションが素晴らしいです。
また、「SE」も凝っており、金属音や臓物の弾ける音など、臨場感に溢れています。




『行動アクション』もバリエーション豊かです。
スライディングやガード。ガードはタイミングよく押せば敵を昏倒させるパリィにもなります。
空中から下方向キーを入力することで発動するダイブアタックは、敵を真っ二つにして着地します。
スライディングから転じて攻撃アクション、空中から攻撃アクション・・・など、
各種モーションから素早く攻撃に切り替えられます。操作性に一切のストレスを感じませんでした。
操作に関しては、一点だけ注意点があります。
今作は『ゲームパッド』が推奨されています。オススメは「多ボタン式」のタイプです。
私が使用したのはXBOX系のコントローラーで、コンフィグは付属のオススメ配置にしました。
これならば間違いはないと思います。非常に馴染む配置であり、すぐに慣れることができました。




今作ならではの『残虐アクション』こと、トーチャートラップは見逃せません。
特殊な攻撃で殺した敵の魂を『拷問器具』に封印し、そのままトラップして活用できるのです。
この能力は、ネヴィアと同じく復讐に燃える犬の精霊「チャーチグリム兄妹」のものです。
彼らは墓守であると同時に処刑執行人であり、この残虐な能力を解放することで助けてくれます。
体験版では3種類のトラップを使用できます。
「丸鋸の刑」「石化ガスの刑」「ファラリスの牡牛」・・・名前だけでもおぞましいですね・・・。
トラップなので設置技になります。けん制や足止めに有効であり、こちらも使い勝手は良好です。
また、石化なら・・・敵が砕け散ったり、牡牛なら・・・焼き殺せたりなど、殺し方も多彩で面白いです。
製品版では「10種類前後」になる予定とのとこです。
私は拷問器具と聞くだけで興奮してしまいますね・・・どれが採用されるのか今から楽しみです。




序盤から様々キャラクターが登場しました。
予告ページにはキャラクター紹介が掲載されているため、そちらも要チェックです。
ボロボロのローブを身に纏った「虚無のアルケミスト」と名乗る『胸が小さい』女性・・・。
貧乏で下着を買うお金もないそうです。彼女に宝石を渡すことで武器や能力を強化してくれます。
この『貧乳』の女性は何者なのか?『まな板のようなおっぱい』ですが、今後も頼りになりそうです。
そして最初のステージのボス「ホワイトヴァイス」
無邪気な笑顔を振りまきながら、圧力版のような器具でプレス攻撃を仕掛けてきます。




そんなホワイトヴァイスを倒したら、情報を聞き出すための『尋問』が始まりました。
これは『頭蓋骨粉砕機』・・・アゴを固定し、ハンドルを回して徐々に頭を粉砕する処刑器具です。
先に紹介した通り、チャーチグリム兄妹は墓守であり処刑執行人でもあります。
今回の「万力責め」では、タイミング良くメーターを押すことで次第に圧力が増していきます。
彼女の苦悩する表情を読み取り、良いタイミングで『自白』されることがクリア目標です。
しかし、説明文には「この拷問は何度でも失敗できる」との注釈文が・・・!
そうと決まれば躊躇する必要はありません・・・。キリキリ・・・キリキリ・・・じっくりと処刑を執行しました。
さすがにハード過ぎたので公開は控えます。彼女が頭蓋がどうなったのか・・・実際に確認してみてね!
拷問ミニゲームは製品版でも種類が増えるそうです。
そして「何度でも失敗できる」みたいです!どんな拷問が待っているか楽しみですね。




最後にエッチシーン・・・ゲームオーバーシーンの紹介になります。
各種類の敵に倒されることで、「アニメーション&CG」の敗北シーンに移行します。
こちらも画像は控えめなものを選んでおります。
「皮剥ぎ」「串刺し」「陰茎貫通」等々。一思いには殺さず、じっくり嬲る描写が魅力的です。
焦る姿、苦しむ姿、そして息絶えたときの絶望に満ちた表情までも鮮明に描かれていて大興奮!
最後には「変わり果てた姿」をCGで楽しめるといった妥協のないフルコースな演出になっています。
また、シーンや背景などのゴア表現はモザイクの有無を設定できます。
どんと来い!という人には、内蔵や骨などを『完全なノーモザイク』で堪能できます。
百聞は一見に如かず。
是非とも実際にプレイして、凄味のある死亡演出を確認してみて下さい。
まとめ・感想など


※2020/12/16:追記
記事データ一部破損につき、いくつかの記事で後書きの部分が消し飛んでしまいました・・・
こちら空白になっていますが、以前は感想が記載されていた感じです!申し訳ないっ
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